13.第二、第三首都構想

table of contents   previous page next page

三つの首都

三つの首都の図
三つの首都の図

大阪湾に展開する第二首都と伊勢湾に展開する第三首都

大阪湾に展開する第二首都 伊勢湾に展開する第三首都
大阪湾と第二首都の関係  伊勢湾と第三首都の関係 

地方分権のプロジェクトとして

首都移転論の中の大きなテ−マとして東京が災害に弱い、ということが云われ、首都機能移転が必要であると主張されています。しかし、災害(大地震)はどこを襲うか予知できません。移転先が災害に遭うことも想像されます。従って、そのような場合を考慮して、むしろ、首都のバックアップ機能を考えることが危機管理のために必要になるわけです。
ここでは第二首都関西、第三首都中部という二つの首都バックアップ機能をもつ"新首都を創る"ことを提案します。大阪湾と伊勢湾を対象として"新首都東京"と同じ計画を立て、財政に合わせ、緊急度に応じて"新しい第二、第三の首都を創って"いくのです。それらは共に湾岸都市を対象にしたものであり、"新首都東京計画"と同じ立地によるコンセプトです。湾の水域を国際社会における"広場"とみるイメ−ジです。
これらの計画を地方分権による"新しい地方創り"のはずみにしたいと考えます。地方はそれぞれ特色のある良さをもっています。それらを生かした"新しい都市創り"を目標として、地方のもつ諸問題を"都市創り"政策の中に取り込んでいく────それよって現在はタテ割でバラバラにされた各個別の行政を統合して、長い年月、子や孫達と共にそこで生活を続けたい気持ちを興させる魅力ある地方が創られていきます。
ロ−テク領域の"都市創り"として定住都市環境を完成していく過程の中に、ハイテク領域で開発された様々な新技術が採り込まれていくことになることは云うまでもありません。

return to section page top next page